これまで25年以上、1万人以上の方に英語を教えてきた中で、試行錯誤を重ね、日本人に合った英語教授法を模索してきました。

大学院で記憶の研究を行い、脳科学を勉強する中で1つの大きなヒントを得ました。それは、感情の揺さぶりが記憶を定着させるということです。
それまで私たち英語講師は、楽しいレッスンをすれば生徒さんたちは喜んでくれ、集中してくれることを経験的にはわかっていましたが、それは医学的にも証明されていることだったわけです。
自信をもった私は、従来の教授法に脳科学的手法を加え、さらにパソコンやタブレット端末、インターネットなどの情報通信技術を活用したICT教育を活用して発展させてきました。

現在、私たちは、0歳から70歳の方まで、英会話レッスンはもちろん、英検、受験対策、ビジネス英語、TOEICレッスンまで、全て英語で教えることを原則に、脳科学的手法とICTを活用することにより、効率よく記憶が定着し、確実に英語力がつくレッスンを行っています。また更に発展するよう、教授法の研究を続けています。

更に、英語講師の育成を目的として、当協会認定の英語講師養成プログラムを行なっています。
高いティーチング力をもち、日本の学校英語教育の現状を理解し、オフラインでもオンラインでもハイクオリティなレッスンを行える英語講師を全国に輩出していくことにより、都市部だけでなく地方に住む方まで含め、日本全体の英語力の底上げに貢献していきます。

私たちは日本人です。日本人としての心をもち、素晴らしい日本の文化を理解するということは、日本人としてとても大切なことだと思っています。そして、日本はなんて素晴らしい国なんだと、外国に行くたびに痛感しています。
日本人のアイデンティティをもった上で、英語をツールとしてコミュニケーションを取ること、日本独自の学校教育の中で英語を学力として活かすこと、ビジネスに活かすこと、その人それぞれの目的に合わせて英語を活かしてもらいたいと思います。

また、この英語教授法を、英会話スクールに通う一部の方のためだけでなく、幼稚園から大学まで各種学校、または企業などでも活用していただき、日本全体の英語力の底上げ、そしてその先にある、グローバルな日本人の育成に貢献できれば、この上なく幸せなことだと思います。


一般社団法人 日本人英語講師協会 代表理事 中島Jean優

代表について

中島Jean優

一般社団法人 日本人英語講師協会 代表理事
(株)JEC 代表取締役 
英会話のJEC代表
医学博士(研究分野:記憶)

英語教授歴25年 
0歳から70歳まで、1万人以上の受講生に英会話、ビジネス英語、英検、受験対策などを教える。
自身が経営する英会話スクールは4校、講師数13名。
日本人講師をはじめ、6か国(アメリカ、イギリス、ニュージーランド、ネパール、タンザニア、ガイアナ)出身のハイレベルな講師陣たちを雇用。
脳科学的手法とICTを活用する独自の英語教授法を提唱。
「レッスンはすべて英語で。とにかく楽しく、そして確実に力がつくレッスン」がモットー。

地球一周の旅をはじめ、海外経験多数。今までに行ったことのある国40か国以上。

その他

・ビジネス通訳
・小学校、中学校など各種学校で講演
・企業レッスン

資格/Canada TESL (英会話講師 カナダ国家資格)受講/中学校一種教員免許(英語)/TOEIC listening part 495点 (495点満点)/TOEIC reading part 460点 (495点満点)/TOEIC speaking part 200点 (200点満点) /TOEIC writing part 190 点(200点満点)/実用英語技能検定 1級

代表の経歴

19歳
カナダ トロントへ語学留学
23歳
公立中学校 英語教諭
27歳
英会話のGEOS 英語講師
西日本支部ベストティーチャー3位
29歳
地球一周の旅
30歳
英会話のJEC 起業
38歳
鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科
修士課程入学(脳科学を中心に医学を学ぶ)
39歳
(株)JEC 代表取締役
46歳
鹿児島大学 大学院 医歯学総合研究科
博士課程卒業 博士号(医学)取得
47歳
一般社団法人 日本人英語講師協会 代表理事

主な講師歴

1998-
2001
公立中学校英語教諭
2001-
2004
英会話のGEOS 英語講師
2004-
現在
英会話のJEC 英語講師
2006-
現在
トヨタ車体研究所 英会話 / TOEICレッスン講師
2009-
現在
Kamoike International Kindergarten 英語講師

主な研究歴(研究分野: 記憶)

2017
第70回日本薬理学西南部会にて研究発表
研究テーマ: PACAPによるアストロサイト-ニューロン乳酸シャトルの活性化と恐怖記憶の獲得・想起への関与
2017
第13回国際シンポジウムInternational Symposium on VIP, PACAP and related peptidesにて研究発表
研究テーマ: Astrocyte-neuron lactate shuttle plays a pivotal role in PACAP-mediated fear memory acquisition or retrieval in mice
2019
第12回桜ケ丘基礎研究発表会にて研究発表
研究テーマ: PACAPによるアストロサイト-ニューロン乳酸シャトルの活性化と恐怖記憶の固定・想起への関与
2021
Pharmacological Reportsにて論文掲載
論文タイトル: The pivotal role of pituitary adenylate cyclase-activating polypeptide for lactate production and secretion in astrocytes during fear memory